子どもたちに関わる仕事だからこそ・・・
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール(169のターゲット)から構成されており、「地球上の誰一人として取り残さない」(Leave no one behind)ことを誓っているところに大きな意味があります。
当校ではマナビー開校に合わせて主に右記7つのアイコンに関連することを行っていきます。
主な取り組みとしては次のようなものがあります
1.瀬戸市子どもの今・未来応援基金
困難家庭に生活必需品支援、子ども食堂、子ども・若者の学習・居場所支援、子ども・若者が夢と自信を持てる事業等へ支援しています。寄付金は弊社及び社員・生徒・保護者の有志でおこなっています。
2.地域の清掃活動
年2回(初夏と晩秋)弊社社員と有志の生徒・保護者の皆様と協力して施設周辺の清掃活動を行っています。
3.学習サポート活動
地域小学校で朝テストの添削のボランティアに参加。地域の一員として、子ども達の教育に関わっています。
4.女性活躍推進
女性の管理職への登用、新設部門への登用、女性が多く活躍する教室を目指します。
5.節電
CO2削減の取り組みの一環として教室で節電に取り組んでいます。施設内の電気設備なども省エネに取り組んでいます。
6.紙の使用量の削減
コピー用紙の裏面を利用するなど、施設で使用する紙の量を減らす努力・工夫を行っています。
7.働き方改革
有給休暇制度やスキルアップ支援など日本一働きやすく、やりがいのある教育複合施設づくりを目指しています。
8.SDGs週間
SDGs週間の前に、環境問題について、子どもたちに「世の中のことを具体的に知らせ、考えてもらう日」としています。毎年8月に予定しています。
SDGsの掲げる17のゴールはたいへん壮大で、ある意味多難な目標だと考えることができますが、「それだけ差し迫った危機が目の前にある」ことを世界に、政治に、我々人間に訴えかける、また突きつける強いメッセージであると思うのです。そのような壮大且つ多難な課題に対して、無理だと考えることも1つだと思いますが、「1人ひとりが真剣に考えて行動していけば、決して成し得ないことではない」と考えるのも1つです。当校の場合、まさに後者の考えに立ち「小さなことからでも考え、実行していこう」と決意をしました。また、子ども達と環境問題について考えることも大変有意義であると考えています。
「未来ある子どもたちが、安心・安全な環境の下で、これからものびのびと学習し、スポーツや文化活動にも励むことができるよう」当校ができること、社員1人ひとりが取り組めることを考え、小さなことからでも1つひとつ進めてまいります。